闇の王2019
昨年に続いて闇の王2019展に出展させていただきました。
今年は2年目ということもあり、会場の雰囲気も分かっていたのですが、直前まで審査結果が分からず、モデルさんも決まっていなかったので、もし審査通ってもこれまでの作品から出すことも考えていました。また、東京カメラ部、プラスポートレート展と展示が続くこともあって準備にそれほど時間が割けないという事情もありました。
結果的には6月に初撮影させていただいたJasmineさんにプラスポートレート展と闇の王展のモデルをお願いすることで闇の王展も撮り下ろし作品で臨むことができました。
撮り下ろし作品で展示することは、作品作りの過程で成長を実感することがあり、今回もそれは少なからず感じることができました。反省点としては、もう少し闇の王のテーマに沿った世界観の引き出しが増えると良いなと思いました。これは1年かけて磨いていきたいと思います。
最後になりましたが、展示に参加する意義の一つは他の参加者の作品に触れることでモチベーションが上がることです。また多くの方々にご覧いただき、感想を伺うことも自分の立ち位置を知る上で大事だと思っています。距離のハンデはありますが、東京で展示に参加することのメリットです。ルデコに足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。