ポートレート写真の撮影機材
2024年が始まって1週間、そろそろ撮り始めを済まされた方も多いのかなと思います。
僕の方はというと、12月は色々あって2024年の撮影予定を入れるタイミングが遅れたことから、1月中旬以降の遅いスタートになっています。
さて、新年最初のお話ですが、撮影機材について書いてみようと思います。屋外の自然光ポートレート撮影向けの機材の構成についてです。僕の例なので、あくまで参考として一読いただければとと思います。
1 カメラボディ
カメラはミラーレスまたは一眼レフを1-2台持っていきます。2台あった方がレンズ交換の手間が省けてテンポ良く撮影できるとか1台にトラブルがあっても撮影が継続できるといったメリットがあります。同じカメラが良いとは思いますが、機材の量や予算などに応じて決めて良いです。僕は、ソニー機の場合α7RⅤとα7Ⅳを使用しています。α7RⅤを2台の方が色味を合わせたり、色々メリットがあるのですが、予算の都合でこの構成です。
2 交換レンズ
自分の得意な画角を持つと言う意味では単焦点レンズは大事です。(僕もポートレート撮影始めた頃はニッコール58mmばかり使っていました。) しかしたいていのシーンで有効なのは、標準ズームです。僕は24-70mmF2.8のレンズをメインで使用しています。これに単焦点レンズなど1-2本を必要に応じて持っていきます。レンズについては、長くなるので詳しくは別の機会でお話しします。
3 その他
カメラバックは、リュックタイプ、ショルダータイプどちらでもお好みで使用ください。それぞれメリットデメリットがあります。ショルダータイプの方がレンズ交換しやすいのですが、僕はカメラ2台持ちでレンズ交換をあまりしないようにしているので身体への負担が軽いリュックタイプで出かけることが多いです。あとは、予備のメモリーカードと電池、そして必要に応じてレフ板やLEDストロボといったところを持っていきます。
これだけでかなりの重量になるので撮影中に負担にならないよう出来るだけ小型軽量のものを選んでいます。さらにワンオペでムービー撮ろうとするとさらに機材が大変なことになります笑
機材沼は底が深いですね。反応が良ければそれぞれ詳しくお話しします。