2019年振り返り ありがとうございました!

2020年になってからこのブログを書いています。
2019年の終わりはブログもサボってしまったこともあり、この場をお借りして2019年の振り返りをしたいと思います。

2019年は人物写真に軸足を移してから5年目、札幌に引っ越してから2年目になりました。
SNS時代に入り、写真を簡単にご覧いただくことができるようになって、センスや熱意のある方だったら直ぐに写真が上達できる環境になりました。
地方ではまだまだですが、肩書きよりもどんな作品を世に送り出したかがこれからは写真家の評価として大事だと思っています。
札幌での写真生活は試される大地のキャッチフレーズそのものの厳しい環境ですが、そんな思いから臆せずにチャレンジし続けることで、少し前に進むことができた1年でした。
これは被写体となっていただいた方や展示などでご一緒した方から刺激をいただけたことがモチベーションとなったおかげです。
ありがとうございました。

最後に入賞の有無にかかわらずご協力いただいた被写体さんへの感謝の意を込めて、2019年の活動の結果を記録したいと思います。

展示は夏までに6つに出展、東京カメラ部のインスタグラム部門入選、御苗場のレビュアー賞のノミネートなどの評価をいただきました。

海外の審査制サイトでも、1x.comで52枚、PhotoVogueで21枚、pubulishできました。

国内月例フォトコンですが、フォトテクニックデジタルでは得点王を始め、優秀賞3回、入選2回、佳作4回、次点他合計23点の作品が入賞できました。CAPAでも、1位、2位、3位を含む6回入賞と2018年から大きく進歩したと思います。

ネーチャー・風景が主流の北海道からでも人物写真である程度結果が残せることが証明できて良かったです。
敢えて固有名詞は出しませんが、北海道の被写体さんと素晴らしい作品を残せたことが結果に繋がったと思います。
重ね重ねになりますが、皆さん、ありがとうございました。そして2020年もよろしくお願いします。