Leica Q2(機材のお話)
機材のお話をしようと思ったとき、今年に入って持ち出し頻度が増えているLeica Q2が真っ先に思い浮かびました。
Leica Q3が発売されて、旧モデルになってしまいましたが、約2年ほど愛用しています。最近では機材の如何に少なくするかに力を入れているのですが、何となく持ち出したくなってしまう不思議なカメラです。
若干大きめのボディに、M型と同じフラットな形状にフルサイズフォーマット、28mmF1.7のSummiluxの組み合わせは、僕のスナップのお供に最高なだけでなく、ポートレート撮影でも活躍してくれています。街撮りのポートレートでもカメラが目立ちませんし、標準から望遠をつけたミラーレス一眼との組み合わせも便利です。AF-SメインのAF運用なので、AFも極端にダメということはありません。4.5メガの画素数も必要にして十分で35mmクロップもよく使います。Sonyα7シリーズやCANONのEOS-Rシリーズと一緒に良く持ち出すのですが、最近は色合わせも慣れてきました。
本来ならLeicaらしいコントラストと色合いのまま絵作りも良いのですが、違う機種と一緒に使うのも色々発見があって楽しいです。
シャッター音がしないので、被写体さんに撮影のタイミングが分かりずらいので、ポートレート撮影の際にはシャッターを切るタイミングに気を遣うようにしています。
Q3を買う財力はないので笑、もうしばらく活躍してもらおうと思います。